テストの得点の上げ方について②

今回は中1英語編です。

「1学期は良かったのに、2学期中間テストで大惨事」

「次はなんとかなるさ(根拠なし)」

非常によくあるパターンです。1学期期末で85点以上取れていたのに、今回は・・・

という人が対象です。1学期から50点前後の場合、アルファベット順も怪しいことが

多いので、そこからかもしれませんが。

 

さて、2学期になって「学校の英語よくわからんなぁ。」なんて思っていたところ

中間テストで撃沈した人は何が不足しているか考える必要があります。

 

まず、be動詞と一般動詞の違いをサクッと言えますか?

 

be動詞はam/is/areでしょ?

 

と、即答できれば第一段階クリアです。そして

 

amは主語がIのとき専用で、isは主語が一人か一つ(youは除く)areは主語が

複数かyouのとき

 

と答えられれば1学期内容はおおよそOKです。

加えて、be動詞と一般動詞は一緒に使えない(進行形まで進んでいる学校は除きます。)

ということも答えられれば9月中の内容は大丈夫です。

 

ここまでの内容を区別できているならば、中間テストで撃沈はほぼ考えられません。

ただし、80点くらいまで下がってしまった人は複数形の作り方や3単現のsのつけ方を

正しく理解していない可能性があるので、市販の問題集などでパターンを覚えるまで

練習する必要があります。

 

また、教科書の新出語句は毎回完璧に書けるようになるまで、そして言えるように

なるまで、書いて読んでを繰り返す必要があります。学校の予習で意味調べ等が

あると思いますが、その時に何度も繰り返すとよいでしょう。

 

ここまで読んで「何で当たり前のことをダラダラ書いてるの?」と思った人は

学習レベルが高い人だと思われます。逆に、「え?何これ?マジで?」と

思った人は学習不足かもしれません。

 

当たり前のことを当たり前にやっていれば、おおよそ結果はついてきます。

なお、当たり前のことをやって、普通の結果を得るだけでは足りない人は、

教科書の各Unitの本文を暗記して書き出す練習をすると、かなりの力になるので

挑戦してみてはどうでしょうか。

ゲーム形式で、友達と勝負すると面白いかもしれません。