テスト対策

中学生のどの学年にも共通する、定番のテスト対策です。

 

定期テストの範囲が発表されると、ワーク類の提出範囲が書かれています。

この範囲を最低3周解きなおしすれば、それだけでもかなり力になります

ただし、「質の悪いコピー機」の如く、ダラダラと赤で解答を丸写しして終了では

意味がありません。

 

「どうして自分はこの問題を間違えたのか」

 

という点を明らかにしなければなりません。この点を雑にする人は得点が伸びません。

よく聞く言い訳ですが、

 

「ちょっと計算ミスしただけ。次はできるさ。」

「ちょっとスペルミスしただけ。大丈夫。分かってる。」

「ちょっと漢字を間違っただけ。できるよ。」

 

こんな寝言を言うようになっていたら要注意です。たたき起こす必要があります。

単純に練習が不足していて、テスト問題を攻略するだけの実力がなかっただけです。

 

「計算ミス」と言いながら、基本的な四則計算や分数・小数ができていなかったり

「スペルミス」と言いながら、そもそも全く異なるスペルだったり

「漢字間違い」と言いながら、そもそも全く異なる字を書いていたり

 

これまでにもたくさん見てきました。いつまでも自分にだけ優しい人は、

いつまでも成績は上がりません。

そして終末期には「○○ってアタマいいからなぁ。」と、自分の手抜きを棚に上げ、

他人の努力さえ直視できなくなります。もはや救いようがありません。

 

 

勉強は 質×量(+指導者+仲間)によって、大きく結果が変わってきます。

(  )内は個人の性格にもよります。

簡単に言えば、集中してやる(私語など論外)・反復練習する。これを繰り返せば

OKです。その他にも細々したことはありますが、それは塾生onlyで回答したいと

思います。