赤ペンで答えを写すこと

同志会の宿題は「演習⇒〇つけ⇒直し」すべてそろって宿題完了です。これは入塾面談で

全員にお話ししています。にもかかわらず、何度注意されても、いつまでたっても赤ペンで答えを写すだけで提出してくる残念な人がいます。

 

授業でも言っていますが、そんな行為は赤インクと紙と時間の無駄です。

もちろん、英単語のスペルを間違えた場合など、正しいスペルで練習してくることはとても大切です。しかし、数学の宿題で「X=3」という解だけ書いてあっても何の役にも

立ちません。むしろ欲しいのは「なぜX=3になったか」という過程です。こういう話を100回以上くり返しているにもかかわらず、なぜ同じ手抜きをする人がいるのでしょうか。

 

そして、以前にそういうことをしていた塾生たちが「元・塾生」になっていったことを

君たちも知っているはずです。竹内から真顔でそんな話をされてもヘラヘラしながら

「あぁ、じゃあ来年くらいには自分もいないかもね。」

という返事をするようでは、こちらもそれなりの対応をさせてもらうことになります。