自分が知らないだけ

間もなく中学生のテスト週間がやってきます。1学期の中間・期末テストから数えると

今年度3回目のテスト週間です。

 

中3コースのメンバーは先週あたりからテスト勉強に取り組み始めています。

(中には学校の提出物に追われているだけの人もいるみたいですが。)

中2コースのメンバーも「社会の練習問題ください。」と言って、自分の弱点を克服する

ために努力しています。

中1コースのメンバーも「テスト対策プリントどこまでやった?」とか言いながら、少し

ずつ演習を進めています。

 

これだけ見ると「みんな、めっちゃ頑張ってる」ように見えますよね。実際、ほとんどの人が頑張ってますから。しかし、いまだに夏期講習中の課題すら終わっていない人がいるのも事実です。もうすぐ10月ですよ?びっくりしますよね。

 

ちなみに、こういう「目標未達メンバー」は、ほぼ固定メンバーです。テストや提出物の締切りの度に督促され、同じ注意を受けます。99%くらいの確率で締切りを守りません。

締切の2週間前から毎日カウントダウンして警告しても、締切り当日に

 

「え?今日締切りなの?ヤバい。忘れてた。自分、忙しくて。

 

みたいなことを平気な顔して言います。いやぁ、いかにも「他の人がヒマ」みたいな

言い方をしますけどね。

こういう人たちがダラダラと過ごしている間に、他の人は懸命に努力しているわけですよ。そりゃあ差がつくわけですよね。

テストの度に口にする

「○○君(○○さん)は頭がイイから。負けても仕方ない。」

という言葉。みんな努力しているということを君が知らないだけ、もっと言うなら

自分にとって都合の悪いことにフタをしているだけですよね。

現実を見て、努力してくださいね。