約束通り

先週土曜日から「国語」の補習が始まっています。

 

各学年、国語のテスト結果に応じて週1ペースで強制的に国語の問題演習に来てもらって

います。そこで解いてもらったモノを私が採点しつつ、考え方について話をさせてもらっています。

 

彼らの解答用紙(特に間違えているところ)を見て、

 

「どうしてこういう答えになった?」

 

と尋ねると、

 

「だって、そう思うもん。これ(文章の一部を指しながら)ってこういう意味でしょ?」

 

と答えてくれます。が、その「こういう意味でしょ?」の部分が完全に本人の思い込み

ということが多々あります。本文に一切記述がないことでも頑なに「自分はこう思った」

と言って答えを書いてしまう傾向がありあります。

 

なるほど・・・。だからここにお呼び出しがかかっているわけですね。

何か盛大な勘違いがある様子だったので、彼らには伝えておきました。

 

「国語は自分が思ったことを自由に書くゲームじゃないよ?」

 

そんなことくらい分かってるよ!と言われますが、分かってる割には自由すぎる

ご意見を記入されてますねぇ。これからじっくりやっていきましょう。