頑張ってる人は「普通に」頑張ってる

年明け、特にここ2~3日のことですが、中3コースのみんなが結構な勢いで頑張ってます。コツコツ努力を続けながら、自分たちで「○○をやらなきゃ」と考えて、「○○の

練習問題ください」とか言ってきてしまう応援しがいのあるメンバーです。

 

彼らはほぼ毎日自習に来るので、どの学年の生徒も身近に良い見本がいるわけです。

もちろん、受験生と言えども四六時中勉強していては身がもたないので、休憩室では

スマホをいじったりしているわけですが。

 

後輩たちは「先輩たち、スマホばっかりいじってるじゃん」とか思ってはいけませんよ。なにしろ、先輩たちは君たちが部活から帰宅するころには教室で自習を開始してますからね。後輩たちが教室に来る頃には既に2~3時間は勉強しているわけです。

そのことを無視して、「先輩たちは頭がイイから、勉強しなくていいんだ」という謎理論を展開するのは本当にやめてください。

 

すごく当たり前のことですが、先輩たちはおそらく天才ではありません。したがって、結果を出すために文字通り「人並み以上の努力」をしています。しかしながら、先輩たちは

「努力しているアピール」なんてしていません。彼らはそんなヒマがあれば努力することや休憩時間に使っているからです。

 

何度も同じことで注意を受けたにもかかわらず、約束をすっぽかしてヘラヘラしている

人と成績が違う。当たり前ではありませんか?

 

授業中に「ノートに書きなさい」と言われるまで、そして言われてもノートに書かない

人と成績が違う。当たり前ではありませんか?

 

「忙しくて宿題やれませんでした」という割に、漫画やYouTubeの話題で盛り上がっている人と、「忙しくてリアルタイムで見れないからテレビ番組は録画に変えた。」という

人と成績が違う。当たり前ではありませんか?

 

すぐ嘘をついたり、「できない理由」を探したりしてやらない人は、保護者様がどういった思いで月謝を払ってくれているのか考えたことはありますか。ウチの月謝の分だけ外食したいかもしれないし、服を買ったり、遊びに行ったりしたいのを我慢して君たちに

お金をかけてくれているわけです。その辺を考えてもらいたい人が、ほんの少しばかりですが存在します。該当者の一部には今日も軽く警告はしました。

 

 

近々、該当者全員とお話しさせていただこうと思っています。思い当たる節のある人は

今すぐに取り組みを改めてください。改善されない場合は今月末から来月初めにかけて

順番に話していきます。