当たり前と言えばそれまでですが

年明けから公立高校入試まで、「毎日教室を開けている期間」真っただ中の同志会です。

現22歳世代が中3の頃に「受験勉強するために、教室開けてくれませんか?」と言ってきたのがきっかけだったのですが、それ以来毎年恒例となっています。

 

こうして毎年「受験生向け」に日曜・月曜(定休日)に教室を開けていると、必ず数名は他学年の生徒さんも自習に来てくれるようになります。

 

この数名の生徒さんたちは、当たり前と言えばそれまでですが学年末テストや、翌年度の

1学期の成績が良いことが多いです。理屈は簡単ですよね。

 

やる気がある→教室で自習してみる→受験生の先輩や、自分と同じくやる気のある友達の勉強する姿を見て刺激を受ける→さらにやる気が上がる。以降このループです。

 

1~5位に入ってくる生徒さんほど中1・中2からこの教室開放に参加してくれる割合が高いです。周りからは「頭がイイ」の言葉でまとめられてしまうのかもしれませんが、その周りの人たちが知らない世界で努力しているんですよね。

 

同志会的には、こういうコツコツ努力を継続できる生徒さんのサポートをできるのが嬉しいですね。

 

逆に、「教室に来て、アレとコレをやってくださいね。」と言ってもやらなかったり、「寒かったから」「雨が降っていたから」という理由(と言っていいのだろうか?)で

そもそも教室に来る約束を反故にしたり、という人たちは応援する気がなくなってしまいます。

 

幸いなことに、最近はそういう人が減りましたけどね。

 

さて、中3生は私立入試直前。中1・中2は学年末直前。高校生は5期考査まで2週間。

やれることを確実にやって、ベストの状態で本番に向かいましょうよ。