新年度授業が始まっています。そして

タイトル通り、同志会では新年度の授業が始まっています。学校内での学年と、塾内での学年がずれている微妙な時期ですが、多くの生徒さんは

 

「次の学年の1学期には、学校で何やるのかな?」

 

という興味をもって授業に参加してくれている様子です。こういう興味を持って新しいことを知ろうとしてくれている状況は非常に良いですね。

次にやる勉強なんて知りたくもない、なんて状況では分かるものも分からなくなってしまいますからね。

 

 

で、タイトルにある「そして」についてですが

おかげさまで、同志会は今年度で開校10周年を迎えることになりました。これまでに通っていただいた生徒さん、現在進行形で通っていただいている生徒さん(もちろん、生徒さんだけではなく、通塾時の送迎にご自宅での声掛けなどご協力をいただいている保護者様)のおかげで、開校時のコンセプトである「上位集団が気分良く勉強で競争できる塾」に近づきつつあります。感謝の気持ちでいっぱいです。(←文字にすると白々しいですね・・・)

 

 

10周年と言ってもこんなご時世ですからパーティー的なものはできませんし、私ができることと言えば、塾生のみんなの成績を上げるために全力で授業を行い続けることくらいです。君たちが「もうお腹いっぱい。プリントはいらんのよ。」と言ってもノンストップわんこそばスタイルで演習してもらいますから。頑張ってクリアしてくださいね。応援してまっせ。

 

 

そういえば、独立・開校時に

 

「竹内君、キミには塾の運営なんて無理だよ。やめておけ。」

 

という最高の𠮟咤激励のお言葉をいただいたA塾長様。ありがとうございます。

そのお言葉のおかげで、私に足りないものを考えさせていただくことにつながりました。(いや、まぁ、足りないものが多すぎて、日々考えさせていただいている次第です。なんとかかんとか塾の運営はさせていただいておりますが、私にはA塾長様のように「教室から合格するように念を送る」ことによって塾生の合格率を上げることなど、未来永劫不可能に思われます。まだまだ修行が足りませんね。私は受験シーズンに寺社仏閣巡りをする時間があれば、1問でも多く受験生と演習・解説授業をしたくなってしまいます。)

 

 

また、開校から数年して

 

「そういえば、竹内がなんかせまっ苦しいところでちっちゃな塾開いてるらしいじゃん。そんな所に通う生徒もいるんだね。キミでできるなら、オレならもっと大きい教室を運営できるから。」

 

という激励のお言葉を、わざわざ教え子経由で送っていただいたS副室長、もといS教室長様。ありがとうございます。おかげさまで小さな小さな教室も、少しずつ大きくなってきています。

私ごときの若輩者では先輩のように

 

「どんな成績の生徒でも俺の指導力で頭を良くしてやるぜ」

 

と言い切ることはできません。私にできることは、真ん中以上の生徒さんを、より高い位置に押し上げるためのバックアップくらいです。

 

今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

進学塾同志会(自称)塾長 竹内英介