テストに個性は関係ない

中学生たちの中間テストも近づいてきましたし、授業やこのブログ欄で何度も言っている内容をもう一度言っておこうと思います。

 

学校の5科目のテストにおいて「個性」などという言葉は全くもってムダです

 

もちろん美術や技術などの作品、音楽の歌唱などにおいては個性が関係することもあるでしょう。しかしながら、5科目の試験において個性が解答に影響することはありえません。

 

「個性」によって、1+1が3になりますか? 当然、なりません。

「個性」によって、自分だけテスト範囲が変更されますか? 当然、なりません。

 

当たり前のことです。全員が同じ条件で受験するから公正な試験なのです。

 

勉強をやりたくない自分を(どうにかして)正当化したくて、「個性」とかいうワードを引っ張り出して現実逃避する人がこれから出てくる時期ですが、同志会においてはそういったプレースタイルは徹底的に糾弾されますからね。

 

基本的な内容からひたすら反復演習を行い、基礎→標準→応用と少しずつレベルを上げていきます。とにかく地味な反復演習ですが、土台がグラグラしているような所に高層ビルは建てられません。成績上位者は土台が超合金レベルで安定しています。

 

テストの点数を上げたいなぁ、と思っているならば、先輩たちのマネをして土台固めを行ってください。塾での課題をこなせば、それなりの土台はできてくるはずですよ。