久々にきました

夏期講習の真っただ中に、塾の業務とは全く関係がない不思議な営業電話のお話です。

 

塾の授業では「問題文になんて書いてある?○○行目をよく読んでや~。」みたいなことをよく言っているわけなんですが、会ったこともない方からのお電話にそう感じることになろうとは思いもしませんでした。

 

今日、火曜日は欠席者の補講日程として授業に空き時間がある時間割です。(そのため、こんなくだらない話を書いているわけですが)

先ほど、ゆっくりまったり作業をしていると教室の電話が鳴りました。

 

「株式会社○○と言いますが、教室の代表者様はいらっしゃいますか?」

「はい。私代表の竹内ですが、どういったご用件でしょうか?」

御社のHPを拝見して集客のお力になれるかと思いましてお電話しました。」

「はぁ。(またコンサル関係?ウェブ広告?)」

「ハイ‼まずはメニューの増加、いえ、一新によりランチタイムを〇×△~!」

「エ⁉(ランチ??なんですと…??)ちょ、ちょっと待ってや。」

どうされました…?

「いや、悪いけど、ウチ「塾」やで?」

「えぇ、ですからランチタイムの充実を◎☆◇~‼」

「すまんけど他をあたってや~。」

 

完全に意識の外からくる不意打ち過ぎて、不覚にも普段ひた隠しにしている関西系イントネーションに戻ってしまいました。

 

この営業さんもノルマか何かに追われすぎて冷静な判断をできない状況なのかもしれませんけど、「塾にランチタイムに関する売込み」の電話をかけて売上の見込みが立つとでも思っているのでしょうか?せめて間違い電話であってほしいのですが、最初に「教室の」って言っているし、たぶん間違い電話ではない。はず。

 

ウチの教室のホームページのどこをどのように読解するとランチメニューについて語ろうと思うのか、残念ながら凡人の私には理解不能です。

「最近面白い営業電話がないなぁ」なんて思っていましたが、久々にパンチのきいた営業電話でした。念のため書いておきますが、ウチにはおやつBOXとかありますけど、業務内容は勉強してテストの点数をあげること・受験対策ですからね?

 

電話の彼が営業目標(ノルマ)を達成することを陰ながら祈っております。