2024年

4月

17日

お子さん、学校の授業聞いてますか?

小中学生のお子さんを対象とした内容です。

もうすぐ学校の授業参観があるけれど、その前に

 

「うちの子、学校の授業を真面目に受けているのかな?」

 

という素朴な疑問(という名の疑念)が生じたときは、お子さんに聞いてみてください。

 

「今日の数学で何をやったの?」

 

(科目に関してはその日の時間割の中から1~2科目選んでください)

これでスッと返事が返ってきた場合はおそらく問題なく授業に取り組んでいます

が、「え~と…」から返事が遅かったり授業の中で習った(はずの)ワードが出てこなかった場合はほぼ確実にアウトです。

 

授業参観の日だけ真面目を装った姿勢の生徒さんもいらっしゃるでしょうが、中間テストあたりの結果ですぐわかります。万が一、そこで気がつかなかったとしても学期末の三者面談で担任の先生から頂戴する配慮に配慮を重ねた言葉で構成されるご指摘で気づかされることになります。

 

こうなるとリカバリーは相当困難です。こういうお子さんは

 

「次のテストは自分でがんばるから」

 

とか、それっぽいことを「約束は」するんですよ。99%くらいやりませんけど

そうなると個別指導塾さんや家庭教師さんに頼ることになるんですけど、そりゃあそれなりにイイお値段しますよ。

 

そうなる前にたった週5回くらい1分で終わる会話を親子間でされることをお勧めします。(※この時に間違っても「授業キチンと聞いてるの?」「授業分かるの?」「分からないところ無いの?」と聞いてはいけません。いったいどこの誰が自分の首がしまる可能性を高める返事をしますかね?)

それだけで年間約50万(以上)の節約になる可能性があります。中学生なら3年間+進学先が高校が公立か私立かの費用の違いもあります。

 

こんな内容を書いていますが、「こういったタイプの生徒さんはウチには向いていないですね~」というお話でした。

ウチは「進学塾」同志会ですから。勉強で上に行きたい人のトレーニングをサポートさせてもらう教室です。サボりたい人には本当に全くもって向いてません。

 

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2024年

4月

09日

新生活スタートの時期ですね

前回の祝賀会写真から随分と更新をさぼ…いえ、間隔をあけておりました。

昨日の高1英語で、毎年恒例の「あるある」が繰り広げられていました。

 

「ヤバい、オレ(ワタシ)高校で『ぼっち』だわ~」

「わかる!オレも‼ワタシも‼」

 

これまでの小中9年間(もしかすると保育園・幼稚園をあわせて10年以上?)ほぼ固定メンツで暮らしてきた状態からすると、「高校」はもはや異世界転生レベルに環境が違います。心細かったりするんですよね。

 

でもね、考えてみてくださいよ?他の中学出身の人たちも状況は同じですし、なにより自分たち自身でその高校を選んで入学しているわけですから、話し始めれば打ち解けるのも早いんじゃないでしょうか?

 

そうは言っても、「はじめの一歩が一番難しい説」もありますよね?ま、部活動見学や体験、ホームルームでの自己紹介等々で自然としゃべる機会もできるでしょうし、緊張しても仕方ない。君たちの鋼メンタルをもってすればなんとでもなるでしょう。

 

新生活(特に電車通学勢)に慣れるのに少し時間がかかることもあるでしょうけど、案外何とかなるはずです。たぶん。

 

珍しく学校のテストにも塾の授業にも関係のない内容でした。

そういえば、新しい制服をいつお披露目会してくれるのか、ちょっと楽しみにしてます。

 

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2024年

3月

19日

祝賀会(肉)の様子です②

祝賀会の様子①では、かろうじて撮ることのできた写真をアップさせてもらいました。

この写真を見て

 

「あれ?人数少なくない?」

 

と感じたあなたは鋭いですね。実はこれらの写真を撮ったすぐ隣、または背後に隠れてしまっていて写真が残っていないんですね…。祝賀会の会場として使用させていただいたお店も、有名店ですがインスタ映えとか狙うようなタイプではないので、あんまり写真ばっかり撮ってると他のお客様にもご迷惑をおかけすることになりますし。

 

と、それっぽい言い訳を並べていますが、ほぼすべての原因は私が生徒たちとともに焼肉&白米を貪り食うことに夢中になっていたことです。

 

次は3年後。大学入試です。県外に進学する人も多いでしょう。が、その前にまた皆で焼肉行きましょう!

 

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2024年

3月

19日

祝賀会(肉)の様子です①

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2024年

3月

07日

明日3/8は公立入試の発表日

明日は待ちに待った(?)公立入試の合格発表日です。

 

コロナ前までは生徒さんたちと「掲示板前に集合~!」とかやっていましたが、ここ数年私は掲示板を見に行くのをやめています。

 

これには理由がありまして。

合格者たちのテンションが高すぎることが多くて、ハイタッチ(という名の右ストレート)・握手(という名の握り潰し)・完全に死角になっている真後ろからの飛びつき(フライングボディアタック)など、彼らの喜びの舞に私の身体がもたないようになってきているのです。

 

なので、塾生の皆さんに予めお願い申し上げます。

塾に来て喜びの舞を披露してくれるのはありがたいことこの上ないのですが、少しだけ加減していただけると助かります。

※塾は15時~しか開いていません。せっかく報告に来てやったのに開いてないとは何事⁉とばかりにインターホン連打とか玄関ドアをガチャガチャしたり、2階から侵入できないか?といったアタックはマジでやめてね。

 

 

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2024年

3月

04日

新年度スタートしてます

新年度の授業がスタートしています。

 

学校的にはもうすぐ今年度が終わるというタイミングですが、塾としては新年度の始まりです。特に「進学塾」を語っている塾としては、もう1学期の中間テストに向けてスタートを切っているわけです。

 

どの学年にとってもスタートは大切なのですが、新中1・新高1は特に大切です。

中学・高校に入学して最初のテスト結果で、自分の立ち位置がおおよそ決まります。

「そんなことあるかーい‼」って言われてしまいそうですけど、

中1最初に1番を取った生徒さんが最下位に転落することってありますか?

逆に最下位から1番になった生徒さん、いらっしゃいますか?

 

たとえが極端すぎると言われればそれまでですが、公立中学の3年間で順位の大幅な変動はほとんどないですから。高校生ではまれに文理選択後に激変することもありますけどね。

3年に1人くらい、いたりいなかったり。それくらいの割合です。

 

なんで?がんばったら順位上がるんじゃない?という疑問もよく耳にします。

これに対する回答としては、授業中によく話をしています。

 

「うさぎとかめの物語で、うさぎがずっと全力で走り続けてゴールすることを考えてごらん。かめが勝つ理由がどこにある?」

 

物語と勉強の勝負で大きく違うのは、勉強において「うさぎタイプ」ほど努力を怠らないということです。見晴らしの良いポジションをおいそれと他人に譲るつもりは毛頭ないわけです。

 

ここまで読んでいただいた生徒さんは、当然「うさぎタイプ」ですよね?

同志会はブラック塾だのなんだの言われてますが、真っ黒でもいいじゃない?

それで結果が金色になるんだから。

 

じゃ、今年度も全力疾走していきましょう~。

 

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2024年

2月

28日

おめでとう~!学年1位‼

タイトル通りです。

 

中2学年末テストで5科目1位を達成してきてくれました♪おめでとうございます!

ウチの教室は熊野中の生徒さんが多いのですが、今回1位を達成してくれたのは隣の市にある岩倉中学校の生徒さんです。

去年の夏にあえて友達が(それどころか知り合いも)いないスパルタ系の同志会を選び、以来通ってくれてありがとう。保護者様、通塾日の送迎ありがとうございます。

 

宿題忘れも全くないし、一通り自分でチャレンジした後に分からない所を質問にくる。

テスト前は塾のテスト対策課題に追われつつ、キツイと言いながら毎回全部こなしてるからね。そりゃあ力もつきますよね。

 

 

やらなければならないことを言い訳せずにやっていますからね。今回の結果は本人の努力の成果。それと、ほんの少しの運が1位を手繰り寄せてくれたのでしょう。インフルになるのがほんの少し早ければ、この1位はありえませんでしたからね。

 

ここで終わっておけば良いのですが、少しだけ教室からのご案内を。

他にも複数の学年1桁順位の生徒さんに通っていただいている同志会の新中3コースですが、何故かもうすぐ始まる次の年度は空席が4つもあるのです。(2/27現在)

 

ウチは周りの目を気にせず努力することができる教室です。というよりも、努力しない人が肩身の狭い思いをする教室です。努力するのが当たり前。良い成績を修めている人がカッコイイ。努力している人を茶化す邪魔者はいません。

 

「自分的には頑張ってるつもりだけど、どうも上手くいかないなぁ」

「本気で順位上げたいなぁ」

 

という方。スタートは3/2(土)です。体験授業のご予約・お問合せをお待ちしております。なお、

・3年生の学校の授業が始まってから

・夏休みから

・部活引退してから

こんなこと言っていると気が付いた時には入試が終わってますからね。

 

 

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2024年

2月

27日

卒業式もまだなんだけど・・・?

現中3生向けのお話です。

 

「公立入試も終わったし、後は卒業式と合格発表を待つばかり。受験勉強のストレス解消に遊びまわってやるぜ‼」

 

こんな中3の生徒さんが多いんでしょうね。花粉症さえなければ五条川あたりに桜でも見に行くか♪って意見もアリですな。

 

しかしですね、気をつけてくださいよ?同志会の新年度は3月スタートです。そう。お気づきの通り、3/2(土)に「新高1コース数学」の授業が始まります。

 

3月下旬には毎年恒例の春期講習もキッチリあります。しかも高1は午前の部です。

といっても君たちは夏期講習・冬期講習・日曜演習を経験してきたからこれくらい、なんてことはないでしょう?

 

でもね、高校コースの授業は進むのがソコソコ速いので

 

・分からないけど、どうせ後で分かるだろう

・分からないけど、後で聞けばいいや

・分からないけど、みんなも分かっていないから(たぶん)いいや

・とりあえず分かったフリ作戦でいこう

 

とかやっていると、一瞬で分からないことだらけになってゲームセットになるので、1月・2月の授業中みたいな集中力で参加してくださいね。

それと、毎年あるあるなんですが、「高校コースは2階」だからね。

君たちが慣れ親しんだ1階は新中3の授業やってるから気をつけてね。

 

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2024年

2月

27日

まもなく新年度開始ですね~

タイトル通りです。

同志会の新年度は3/1ですから、今年度は今日を含めて3日となりました。

ということは、ですね。

塾生の皆さんはよ~くご存知の「提出期限」が迫っているわけです。

下記の5項目全て提出できていますか?どれか1つでも提出していない場合は(これまでに超しつこくお伝えしてきた通り)イエローカード発行となります。

2つ未提出の場合はイエロー2枚=レッドカード発行となります。

 

・英語全〇テスト

・数学ワーク

・英語ワーク

・理科ワーク

・ワークプリント

 

 

この5項目の提出は進学塾同志会においては必須項目となっています。中学生の生徒さんで初めての年度更新の場合

 

「いくら厳しいこと言ってても、どうせ許してくれるんでしょ?僕たち(私たち)お客様だもん。退塾させられるとか、ネタでしょ?」

 

とか思っているとホントに退塾になりますから、気をつけてくださいね。2~3年に1件くらいの割合で退塾者が出ていますから。

授業でもネタのように語っていますが、数年前に未提出が原因で1学年全員退塾されたことがありますからねぇ。その時は同業他社で社員をしていた友人に大笑いされましたが、ウチは約束事に関しては100%有言実行ですから。

 

 

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2024年

2月

21日

公立高校入試

2/21(水)の授業終了後に書いてます。

私は最終コマの時間帯には2階で高校数学の授業をしていたのですが、中3コースの君たちは例によって神社にお参りしていたみたいですね。

「極限までやれることをやった後はお参りに行く」という、このルーティーン。君たちが中1の頃からテスト前日にやってますよね。今回だけ行かないわけがないw

 

授業でも言いましたけど、君たちがやれることをやりきって、みんなで焼肉行きましょうね。

なお、入試の採点会をしたい場合は2/23(金)にしてくださいね。

 

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2024年

1月

25日

私立高校入試も終わり

3日間続いた私立高校入試も今日で終了です。あとは結果発表を待つばかり。

なんですが、私立高校が第1志望の方は「やるべきことをすべてやり終えた」かもしれませんが、公立高校が第1志望の方はここからが本番です。

 

もちろん、私立高校に合格していればめでたいことなんですが、そこで浮かれた気分になっていると公立入試まで全力疾走してくる人たちにあっという間に追い抜かされます。

 

また、不合格になった場合も凹んでいる時間はありません。全勝がベストですけど、うまくいかないこともあります。うまくいかなかった原因を探り出して改善すれば良いだけの話です。(例えば、社会の歴史ができなかったなら、歴史を重点的に復習する)

 

本番までは約4週間あります。この4週間は全員に等しく与えられた時間です。どのような過ごし方をしても入試当日はやってきます。

 

「今日は疲れたから、明日やろう」

 

という人もいるでしょう。本当に体力的に無理ならやむをえないことです。

無理に、とは言いません。体力の回復に充てることで、翌日以降の効率をMAXにするのも戦略の1つです。

ただ、「他の人は28日あるところを自分だけは27日になる」ということは知っておいてくださいね。

 

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2024年

1月

14日

今年もこの時期が来ました。

我々塾業界的には共通テストの時期ですが、非常に恐ろしいことに今年度の同志会には高3生が在籍しておりませぬ。

 

じゃあ何の時期だよ⁉という話ですが、中3生の日曜演習の時期ですね。私立入試→公立入試終了まで毎週日曜日に教室を開けるあれですよ。はい。

 

今年も私立入試が近いため、13時から超静かに黙々と演習してます。聞こえるのはシャーペン、ページをめくる音、タイマーの音くらい。

 

こういう空気、いいですね。同志会が目指している塾の雰囲気に近づいてきました。

この澄み切った感じをキープできる中3生たちが集まってくれていることに感謝です。

彼らがより満足できる結果を出せるように、入試までの残り時間を全力で伴走させてもらいますね。で、みんなで焼肉行こうよ。祝賀会。

 

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2024年

1月

04日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

 

冬期講習で忙しいだの、年末年始は忙しいだのと言い訳ばかりしてサボっておりましたが、ようやく更新です。

 

今年も「年が明ける=入試」の方程式は変わりないですが、諸事情(恐ろしいことに今年度は高3生がゼロ)により、例年よりは少しだけ時間の余裕があります。

その分の体力・時間を中3コースのみんなに持っていきたいところです。

 

ということで、今年度の中3日曜演習のご案内です。

新着情報ページにもありますが、1/14~2/18までの毎週日曜日13時~17時に教室を開けます。塾生のみ参加可能なイベントですので、当然追加料金なんてものは発生しません。持ってくるのは過去問とやる気・体力・筆記用具くらいです。要するに平常運転。

 

このイベントに関しては全くもって強制ではありません。家で集中してやれる人にとっては自宅と塾の往復の時間が無駄になるので、自宅にこもってもらって大丈夫です。

ただ、なんとなく不安だったり、家だとうっかりゲームに手を出して奇声を上げたりする可能性がある人は来てください。っていうか来い。という感じです。

家で一人で勉強してると寂しくて…という人もウェルカムです。仲間が勉強している姿を横目にしつつ、自分が勉強する姿を仲間に見せに来てくださいよ。

 

で、朝も同じことを言っていましたが、「明けましておめでとうございます。」に続いて

「入試合格おめでとうございます。」といきましょうね♪

 

※これを言った後全員が「あけおめ!」としか言わなくなったのはなぜなのか。みんなが「おめでとう」になることを期待しておりまする。

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2023年

12月

14日

中3コースのちょっとすごい場面

明日は最後の実力テスト、塾の授業では私立の過去問演習という、それなりに負担がかかっているタイミングでの出来事でした。

 

中3コースの授業中に教室前方の蛍光灯が前触れなく切れてしまいました。申し訳なかったのですが、やむなく2分ほど授業を中断して蛍光灯の交換を行いました。

で、そのとき私が不注意で蛍光灯を直に触ってしまい、思わず「熱!」と言いつつ落下させてしまいました。

 

それを見た中3コースの生徒さんたちの感想がよい意味で普通じゃないんです。

 

「あ、さっきまでついてた蛍光灯だから熱エネルギーたまってるんだ!」

「そっか。蛍光灯って電気エネルギーのロスが大きくて熱エネルギーになりやすいんだ」

「あぁ~、エネルギーの変換か。これか~(笑)」

 

おいおいおいおい!いったいどこの理科の入試問題の対話文だよ⁉ 

会話内容が凄いな!まさか次に「あ、これ塾でやったところだ‼」みたいなコメントも続くかな?(いや、続きませんでしたけど。)

 

一般の方にはまるで伝わらない凄さかもしれないなんですが、塾講師の方や教員の方には伝わるはずです。一般的なところでは、「先生だっさいな~笑」くらいです。

それが、数学の授業中にも関わらず、エネルギーの変換についての話題になるんです。

同志会の中3コース、ホント普通じゃないです。理科の学習内容が自分の中でモノになっているからこそ、一瞬の出来事に対してパッと出てくるんですよね。すごいよ、君たち。

 

 

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2023年

12月

13日

今年のテスト結果等々に関して

年度の途中ではありますが、ひとまず「今年」のテスト結果に関して。

 

塾生のみんなの努力のおかげで、今年は中学だけでなく某進学校でも学年1位獲得者が出ました。もちろん1位だけでなく、1桁順位はたくさん獲得してくれています。(たくさんと言っても、中学生コースに通ってくれている人数の半分くらいですが。優良誤認とか指摘があるとまずいので一応正直に書いておきますね。同志会は原則1学年8名が定員です。中3コースのみ10名です。)

 

これ、凄まじい塾生自慢なんですが、中1→中2→中3と学年が上がるにつれて順位を上げてくれているんです。

 

熊野中で中1の頃50番くらいだった生徒さんが中3で20番前後まで成長していたり、

国語が苦手(平均未満のスコア)だった生徒さんが2年半の間、努力を続けて実力テストで平均+20点を達成したり、

 

なんだかんだ他にも凄まじい塾生自慢はあるんですが、100%特定できる内容になってしまうのでここには書けないんです。

 

ウチの入塾基準って数学・英語が内申3以上(3もOK)だけで、あとは本人にやる気があることくらいです。それでも中3になる頃にはコース全体の平均順位は20位くらいにはなるんです。なぜなら「全員がよく努力してくれる」から。

加えて「努力するのが当たり前」「努力しないヤツ、口だけのヤツかっこ悪い」という空気が塾内にあって努力しやすい(というか、努力せざるを得ない)環境があるからです。

 

そんな同志会の教室の現中2(来年度中3)コースですが、今年度は何故か定員まで余裕があるんです。ということで、「とりあえず西春くらいには行こうかな」くらいで塾をお探しの方、お気軽にお問い合わせください。

※西春限定ではなく、一宮、なんなら旭丘でも‼上を目指す方は大歓迎です。

 

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2023年

12月

07日

2学期もあと少し

タイトル通りです。ほとんどの中学・高校の期末考査も終わり、もうすぐ2学期終了という時期になってきました。

 

で、テスト結果について少しだけ。基本的にはほとんどの生徒さんが好成績を残している訳なんですが、当然のことながらそうではない場合もあるわけです。

 

うまくいかなかった人は、(好成績を残している生徒さんに対して「アイツは頭がイイから」という恒例のパターンはもはや無視するとして)自分と上位の人で何が違うのか?という点を考えてみるといいですね。

 

例えば提出課題の仕上がりの早さ。字の丁寧さ。どれほど反復演習を行っているか。

上位の人(以下「Aグループ」と呼びます)ほど課題の仕上がりは早いですし、その分

反復演習を行う時間も取れています。

簡単に書いていますが、この「動き出し」のスピードが致命的に違います

 

上位ではない人たち(以下「Bグループ」と呼びます)がまだ何も手を付けていないときに、Aグループはワークが半分くらい終わっています。

 

Bグループが動き始めたころに、Aグループはワーク類の1周目が終わります。

 

そして、Bグループが「わからない問題を考えている」という名目でぼーっとしている間にAグループは疑問点を質問に来て解決し、追加の類題演習を行います

 

テスト直前になって「わからない問題」を「考えた」ところで、わからないから手が止まっているわけで、時間のロス以外何物でもありません。普段の学習ならば「考える」トレーニングは重要ですが、直近のテストに向けては適切ではありません。必要な知識・解答手順を指導者に教えてもらい、それをモノにするために反復演習を行うことが必要です。

 

AグループとBグループの違いは、塾サイド(大人サイド)から見ていると正直

信じられないくらい目立ちます。

 

自分的には「バレてない」と思っているサボり、手抜きは99%くらいはバレてます。それでも「バレてない」という人は学校でも注意されていないと言いますが、それって注意されないと言うより「相手にされていない」が適切なんです。世の中みんな忙しいですからね。可能性のある人に時間を割きたいわけです。

 

年明けからBグループを抜け出してAグループに入りたいと思うなら、自分では「たぶん誰も見ていないし」と思う状況でも全力で取り組み続けるといいですね。そして、自分基準での「しっかり」とか「ちゃんと」は捨てて、他の誰よりも素早く行動を開始することを心掛けるといいですね。

 

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2023年

11月

15日

ぼちぼち外部生の方の冬期申込み受付を開始します

タイトル通りですが、来週月曜日(11/20)から外部生の方の冬期講習申し込みの受付を開始します。例年より1週間程度前倒しになっています。

というのも、(おそらくですが)愛知県民の日を絡めた4連休を作り出すために2学期期末テストの開始が前倒しになったからです。

 

冬期講習でチラっとお試ししてみようかな?とお考えの方に少しだけ教室のご案内です。

同志会の小学コース・中学コースはそれなりに厳しい内容です。熊野中や師勝中で真ん中くらいの順位の生徒さんが通い始めると

 

「何この修行?え?本気でこんな量やるの?」

 

といった感想になってしまうことがほとんどです。上位の生徒さんからすれば「ま、こんなもんか」といった分量ですが、真ん中くらいの生徒さんは基本的な演習量が絶対的に不足しているため、量をこなすことに慣れていません。

 

最初のうちは他の生徒さんたちの解答スピードに置いてきぼりにされ、授業内では演習が終わらず居残り学習(すべて終わらせるのが早いか、塾の閉店時間が早いかの勝負)になることもしばしばあります。

 

ここまで読むと「なんてかわいそうな」とか「この塾には人の心は無いのか」などと思われるかもしれませんが、安心してください。

同志会としては、「その学力レベルのまま高校入試に突撃して不合格になるほうがもっとかわいそう」という考えです。

 

寒い冬を熱く乗り越えていく仲間は大歓迎です。現状が真ん中くらいでも上位になりたい人、すでに上位だけど1番になりたい人。大歓迎です。実際に昨年度上位で入塾いただいて、今年度5科目1位を獲得されている中3の生徒さんもいます。

上位の生徒さんがどんな勉強をしているのか興味のある方は是非お問い合わせください。

 

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2023年

10月

18日

テスト勉強するときに

次回以降のテスト勉強に活かしてほしいのですが、テスト勉強用に「ノートまとめ」する人も多いですよね。そのこと自体は大切なまとめ学習の1つで否定はしません。

 

が、テスト週間になってそんなことやってると事実上「白旗」です。みんながガンガン演習して弱点を克服している最中に自分だけスタートラインにもついていないのですから。

 

ノートまとめはテスト直前期にやると、なんとな~く時間が経過して、勉強した気分だけは存分に楽しめる魔法の薬みたいなものです。言葉は悪いですが、時間の無駄なことも多いです。

 

PDCAサイクルとか言われますが、ノートまとめやテスト計画表といったPlanをテスト週間とかになって考え始めるようではスタートで大幅に出遅れてます。

ひたすらD→C→D→C…という形で、とにかく演習と問題点のチェックを繰り返す方が圧倒的に成果が出ます。

 

「あんなに勉強したのに」とか言いながら結果が全く伴わないパターンの人は、とにかく演習量・質ともに圧倒的に不足していることがほとんどです。(ここでは平均を切るようなスコアを想定しています。人によっては90点でも全然ダメだと思う人もいるので。念のため。)

 

「ま、席に座って問題集の解答を写経しておけばいいだろう。」くらいの気持ちで質の悪いコピー機に成り下がっていたりしませんか?

「え?あいつらまだ演習やってるの?ご苦労さんなこった。オレ・ワタシは帰ってYouTube見よう♪」とか、眠たいこと言ってませんか?

挙句の果てにはテスト後に「アイツは頭がイイから」とか頭の悪いことを言ってませんか?

 

ウチの教室はほとんどの人が全力で取り組む人なので、ちょっとでも手を抜いているとメチャクチャ目立ちます。特に、手が止まっていてスタッフに声をかけられて「今考えてるんです。」ってやり取りを頻繁にしている人

どう見ても考えていないし、ボケーっとしているから声をかけられています。

そもそもテストの直前期にその問題を「考えなくてはいけない」レベルだとしたら本気でマズいですってレベルの問題の所で止まっているから指摘されているわけです。

 

ウチの塾生さんでも暇つぶしにこのページを読んでくれていたりするわけですが、「やべぇ、自分のことかも」と思った人は音速でこのページを閉じて演習に移ってくださいな。

 

 

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2023年

10月

13日

中3生の受験校の選び方に関して

そろそろ第1回実力テスト・2学期中間テスト(Ⅲ期テスト)結果が出そろう頃ですね。

タイトル通り、中3生の受験校の選び方についてです。超限定的な内容ですが、中2の人たちも知っているといいかも、くらいの内容です。

 

最近(と言ってもこの10年~15年)のトレンドなのでしょうか、中学校の進路に関する面談で

 

ギリギリで入学しても苦しいだけだから、余裕を持った高校生活を送るためにも、志望校を変更したほうがいいんじゃない?(意訳:志望校ランク落としてや。)」

 

といったお話が多いようです。で、生徒さん本人だったり、保護者様からだったりしますが、塾にお問い合わせがくるわけです。「先生、○○高校では苦しいですか?」と。

 

このネタはもう毎年恒例。年中行事かと。

ツッコミどころが多すぎて何から言えばよいか悩むくらいです。思いつくままに書いていきます。

・そもそもどうして「ギリギリで」入学前提なの?ここから全力で努力して実力を鍛え

 ようという気持ちがないの?

 

・その高校に入学してから苦しいとか、何か数値的な根拠があるんですかね?

 根拠があるなら示すべきだし、無いなら「それ、あなたの感想ですよね?」

 

「余裕を持った」高校生活って何?高校って義務教育じゃないから勉強したり技能を

 習得したりする目的じゃないなら行く必要なんてないですよ?遊びに行くわけじゃ

 ないので。

 

周囲の「環境」は大事。例えば現状〇〇模試で偏差値65くらいの生徒さんが、「余裕」

 をもって偏差値55がボーダーラインの高校に行くとしますよね?

 で、その生徒さんがこれまで通りの努力を継続できると思いますか?表現がよくない

 ですが、「オレTUEEE~!」って感じで堕落して3年後には「アイツ中学のころは頭

 よかったのになぁ」って他校に進学した同級生に言われて終わりでしょう。

 入学直後は無双するかもしれませんけどね。

 

ほんの少しでも「大学進学」を考える余地があるならその高校の進学実績をホーム

 ページで調べてみてください。例えば、自分が将来的に名古屋大学に行きたい、

 医者になりたい、とか思っている場合。

 過去3年くらいの間にその高校から何人くらいがその大学や学部に合格しているか確認

 してください。これ、超大切です。当たり前のことなんですけど、例えば毎年約20人

 名古屋大学に合格している高校では、その指導実績が蓄積されているので「名古屋大学

 合格」には何が必要か、高校の先生方がつかんでいるわけです。

 医学部に毎年約20人合格していれば、同じように年数×20のノウハウがそこにある

 わけです。しかし、「余裕を持った」受験校に、そのノウハウはありますか?

 

いろいろとツッコミを入れていますが、「じゃあ、どうしろと?」って話ですよね。個人的な結論ですが、「自分が正しいと考える根拠に基づいて、その道を選ぶべき」です。

「何それ?無責任。」とか思われるかもしれませんが、自分の人生について真剣に考えて後悔のない道に進んでほしいんですよね。「あの時、学校の先生がこう言ったから」とか「あの時、親がこう言ったから」ってなったとしてもホント後の祭りです。だ~れも責任なんか取ってくれませんよ?「出願して、受験して、そこに入ったのはお前だろう?」くらい言ってくれたらラッキーです。普通は完全に無視されます。世の中そんなもんです。

 

このページを見て「オレ(ワタシ)進路どうしよう?」とか悩んでいる塾生さんは相談に来てくれたらいいですよー。これまでのデータに基づいた意見はお伝えするので。ただ、繰り返すけれど「自分の進路は自分で選ぶ」ことが大事やで。

 

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2023年

10月

12日

「あんなに勉強したのに」?

中学生の中間テスト(Ⅲ期テスト)の結果が出そろう時期になってきました。高校生はテスト真っただ中だったりしますが。

 

で、タイトル通りです。「オレ・ワタシあんなに勉強したのに点数が悪かった」といったお話を耳にしたわけです。どうして近所のコンビニの前の駐車場でそんなことを大声で話すのかは全くもって不明ですが、商売柄気になる話題です。もっと気になるのは私が教室から帰ったのが昨日23時を過ぎていたので、どうしてこの時間に中学生(たぶん)が外で遊んでいたのか、ですが。もしかして高校生だったのかもしれませんが。

 

どれくらいの勉強量からが「あんなに」になるのかは分かりませんが、ウチの教室に通ってみて初めてのテスト週間を経験すると、多くの生徒さんが「こんなに勉強しなくちゃいけないの?」と言ってくれます。

 

ウチは中学生にとっては「勉強に関しては厳しい塾」らしいのですが、「塾ってそういうモノでしょ?」と考えています。同志会の基本ルールは昭和テイストですが、別に根性論でやっているわけではないです。入塾時の面談で各自の目標をお伺いして、その目標達成のために必要不可欠な練習を実施しているだけです。人によっては現状と目標が大きくかけ離れていることも多々あります。それを入試という期日までに実現可能ラインまでもってくるための練習をするので、人によって尋常ではない練習をすることになります。

 

で、究極的にはそれを実行して目標を達成するか、途中でドロップアウトするかは個人の自由なんですよね。ウチは目標に向けて努力する人の背中は全力で押し続けます。

が、やる気もない人に気を使うほどヒマな教室ではありません。馬を水飲み場に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない的なやつです。

 

やる気にさせるのも塾の仕事だろうが!とお𠮟りを受けるかもしれませんが、ウチはそういうタイプの塾ではありません。基本、やる気にみなぎった人が集まって競い合う教室です。中3~高2までは募集終了になっていますが、小6~中2まではまだまだ募集中です。

高い目標をもって競い合っていきたい方、大歓迎です。やる気のない方、お断りしております。

 

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2023年

10月

05日

「また」塾生自慢です。

タイトル通り、「また」塾生自慢です。

先日の中3実力テストに続いて

 

中間テスト1位(中3)

 

ゲットしてきてくれました。これだけ書いておくと、うがった見方をされて「どうせ、その1人のエース格だけでしょ?」とか思われると他の生徒さんたちの努力にケチがつくといけませんから、念のため書いておきますね。

 

現状、ウチの中3コースの学年平均順位は約19位です。(小数点以下四捨五入)

みんなが頑張ってスコアを上げてきた結果です。1学年あたりの定員が10名だからこそ実現できる数値と言えばそれまでかもしれませんが、この学年は本当にメチャクチャ努力しますから。1年生のころから努力を続けて、みんなで順位を上げてきたメンバーです。

こういうメンバーの授業を担当させてもらうと、こちらも嬉しいものです。

「中学コース」としてのテストは残り少ないですが、次回も最高の結果を得られるように全力で彼らのバックアップをしていきたいですね。

 

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2023年

10月

04日

同志会に通っても、そんなに点数上がりません…?

今の世の中、様々な考え方があって、それを「多様性」という言葉で便利にのみこんでいく時代というのは理解しているつもりではあります。言論の自由についても理解しているつもりではあります。

 

で、タイトルの件です。

世の中「中学生が定期テストで30点アップ」とかね、もうホントすごいキャッチコピーの所がわんさかありますよね。純粋にすごいなぁと感じます。ウチの教室では無理かもしれませんねー(※続く)

 

こういう雑談の一部をうまいこと切り取って、同志会の塾長が「同志会に通っても点数が上がらないって認めた」みたいに語られても困るので、(※続く)の内容を書いておきますね。

 

ウチの教室では無理かもしれませんねー、ウチの中学コースに通ってくれている生徒さんのほとんどは今80点、90点、95点から上げていきたいわけでしょ?各科目の満点が100点の間は無理だよねー?高校生になるまで待ってくださいね。高校生は数学・英語・国語が200点満点になるからね(笑)

 

ここまで全部きちんと聞いてから「認めた」どうのこうの言ってくださいね?もしかすると、ここまで全部きちんと聞いてもらえない方だから「30点アップ」する伸びしろがあるのかもしれませんが。

 

ちなみに今回の中間テスト。めでたいことに中2の生徒さんが理科100点をゲットしてきてくれました。でも、前回のテストからは10点も上がっていません。ほんの少し2点くらい上がっただけです。本当に申し訳ないです。ウチでは30点も上げられません。

 

 

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2023年

9月

29日

得意の(?)塾生自慢です

タイトル通りの塾生自慢です。

例によって塾生さんの努力が実を結んだ結果をさもえらそうに自慢するだけのページです。今回の議題は「中3実力テスト」についてです。(もう少しすると2学期中間テスト結果も返ってくるはずですが。)

 

今回の中3実力テストについては、教室としては久しぶりに

 

「5科目総合1位」

 

を獲得してきてくれました。おめでとうございます。そしていいモノ見せてくれてありがとうございます。また、総合1位ではなかったものの、ほかの生徒さんたちも科目別で見ると数学1位・英語100点(当然1位)・社会100点(当然1位)等々強烈な結果をたたき出してきてくれました。

 

もちろんこれらの結果は圧倒的な「彼らの努力」の賜物です。

世間ではよく「○○は頭がいいからイイよな~」といった、たわけた発言を耳にしますが、単純に努力を継続したものが正しいリターンを得ているだけなんですよね。

 

努力すれば必ず優勝するというわけではないですが、優勝する人は必ず努力していますからね。このあたりが理解できていないのは十分条件と必要条件の勉強が不足している証拠ですね。

 

入試までのカウントダウンが始まる時期ですが、彼らの努力が正しいリターンにつながるように全力で応援したいなと感じさせてくれる実力テストの結果でした。

なお、某模試でも相当に良い結果が出ていますが、こちらは模試会社の方から「宣伝やブログで使うのは控えてくださいね~」と言われているので掲載は控えておきますね。

 

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2023年

9月

21日

ちょっとした変化ですが

タイトル通り、世間的には「なんだそんなことか」ってレベルの変化です。

 

中学生たちはテスト直前につき、ワークの仕上げにチェックテスト、全〇テスト等々、とにかく大忙しの日々を送っています。(だらっとしている人もほんの少しいる気もしますが。気のせいですよね?)

 

そんな中で、自分からテスト範囲表を持ってきて

 

「eトレでこれちょうだい」

 

とか、ワークを点検しようとしたら

 

「もうテスト範囲全部終わったので提出BOXに入れておきました」

 

とか言ってくれるわけです。今までなら何回言っても「どうせ誰かが先生に範囲を伝えるでしょ」的なスタンスだった生徒が自分から来るわけです。

これだけでテストに対する気持ちが伝わってきますよね?すぐにスコアに反映されるかどうかはなんとも言えませんが、この気持ちを継続できればいずれ結果はついてきます。

 

保護者様からすれば「そんなこと」かもしれません。

が、会社で置き換えてみてください。今までは選別を重ねて割り振った業務さえ手いっぱい(と見せかけて定時退社だけは死守)だった新人・若手たちが、自分から「業務」について先輩に質問に来たら。

 

中学生くらいの時期の勉強って、こういう「伸びる」タイミングにこそ、徹底的にやるといいんですよね。吸収力も高い時期で、かつモチベーションも高い。ただ、

 

「ウチの子、なんだかよくわからないけれど遅くまで勉強してるわ」

 

という保護者様。お子様は今、急激にやる気が上昇しています。その気持ちを燃料に夜遅くまでやっていることもあるでしょう。しかし、長期的にみると体に悪いだけでなく、効率的にもよくないので発見された際は

 

「頑張るのもいいけど、早く寝て明日の朝にやるんだよ」

 

というド正論をぶつけていただけると助かります。教室でも夜は遅くとも日付変更線までには寝るように伝えていますが、本人だけではうまく調整できないことも多々あるかと思います。ご家庭でのお声かけにも応じず、夜更かしを繰り返している場合には教室までご連絡ください。中学生たちが最も嫌う「2階でのマンツーマン面談」を行いますので。

 

 

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2023年

9月

07日

ちょっとトゲのある発言を。

タイトル通り、ちょっとトゲのあることを書いておきますね。塾生向けです。

 

中学生・高校生は課題テストも終わり、通常の学校生活が始まったタイミングです。

で、課題テストが返却されてきたであろうこのタイミングで書いておきますね。

 

「○○は何も勉強してないのに点数がイイ。頭いいなぁ。」

 

ウチの塾生さんで、このバカな発言だけはやめてくださいね。これ、典型的に救いがたいパターンなので。当たり前ですけど、人によって得意不得意があり、得意な分野は結果を出しやすいのは事実でしょう。けどね、何も勉強しなくても0から100%自分で数学の公式から化学変化の実験内容まで網羅できる人なんてほぼいないでしょう?

当たり前のこととして、

 

「良い結果を出している人は、それなりの努力をどこかでしている」

 

わけです。しかし、我々日本人は謙遜することが善みたいな文化もあるので、大っぴらに

「自分は超努力してますから‼これくらい良い成績が当たり前ですよ!」と音声化することは少ないわけです。それを知っているけれど(知らなかったら、それはそれで相当ヤバいですが)、自分が努力しないこと(=サボること)の免罪符として、他人の努力を極力見ないようにする努力だけは怠らない。

 

こういう輩を世間で「バカ」と言います。が、基本的には誰も面と向かって「バカ」とは言ってくれませんよね?そりゃそうです。頑張ってやってる人は、そんな輩を相手にする時間がもったいないから、いちいち相手をしていられないのです。

 

そんな輩が家で、学校帰りで、ボケーっと口を半開きにしてスマホをいじって時間を浪費している間に努力したり、本当に自分がやりたいことをやったりするわけです。

 

当たり前のことですが、テストを受ける遥か遥か前から勝負はついていますよね?

次のテストで勝ちたいなら、今すぐ行動を起こすべきですよ。

「テストまで(入試まで)まだ○○日あるわ~」とかね。これ死亡フラグですから。

 

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2023年

9月

05日

夏期講習も終わりましたが

日程上は全学年の夏期講習が終わり、教室の時間割も後期時間割に移行しました。

が、一部の生徒さんはまだ夏期講習中ですねぇ。この部分を見てピンときたあなたは我が身に迫りくる危機をヒシヒシと感じていることでしょう。

 

毎年恒例といってはなんですが、同志会の夏期講習では毎週末に確認テストが行われます。で、その確認テストに合格しないといけない(不合格の場合には合格するまで無限に再テストを受けてもらいます)というルールになっています。

 

8月末までに合格しなかった場合には教室内にその旨張り出しということも塾生全員が知っているはずです。そして、対象のご家庭には「お電話」させていただくことも。

 

やるべきことは確実にやる。それの積み重ねが圧倒的な実力の差を生むわけです。

世の中にはそれをやらずに「アイツは頭がいいから」などと寝言を言う愚か者があまた存在するわけですが、ウチの教室内にはそういったクリーチャーが存在しないことを願っています。

 

今年の同志会には大学受験生が1人もいない(怖いことに実話です。ホント)ので教室全体の「受験」に対する緊張感が例年より弱い感じがしますが、高校受験生たちがもうそろそろ本気を見せてくれる時期かと思っていますので、お願いしますねチーム中3のかたがた。

昨年度に引き続いて、高校入試全勝させてくださいね。

 

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2023年

8月

08日

久々にきました

夏期講習の真っただ中に、塾の業務とは全く関係がない不思議な営業電話のお話です。

 

塾の授業では「問題文になんて書いてある?○○行目をよく読んでや~。」みたいなことをよく言っているわけなんですが、会ったこともない方からのお電話にそう感じることになろうとは思いもしませんでした。

 

今日、火曜日は欠席者の補講日程として授業に空き時間がある時間割です。(そのため、こんなくだらない話を書いているわけですが)

先ほど、ゆっくりまったり作業をしていると教室の電話が鳴りました。

 

「株式会社○○と言いますが、教室の代表者様はいらっしゃいますか?」

「はい。私代表の竹内ですが、どういったご用件でしょうか?」

御社のHPを拝見して集客のお力になれるかと思いましてお電話しました。」

「はぁ。(またコンサル関係?ウェブ広告?)」

「ハイ‼まずはメニューの増加、いえ、一新によりランチタイムを〇×△~!」

「エ⁉(ランチ??なんですと…??)ちょ、ちょっと待ってや。」

どうされました…?

「いや、悪いけど、ウチ「塾」やで?」

「えぇ、ですからランチタイムの充実を◎☆◇~‼」

「すまんけど他をあたってや~。」

 

完全に意識の外からくる不意打ち過ぎて、不覚にも普段ひた隠しにしている関西系イントネーションに戻ってしまいました。

 

この営業さんもノルマか何かに追われすぎて冷静な判断をできない状況なのかもしれませんけど、「塾にランチタイムに関する売込み」の電話をかけて売上の見込みが立つとでも思っているのでしょうか?せめて間違い電話であってほしいのですが、最初に「教室の」って言っているし、たぶん間違い電話ではない。はず。

 

ウチの教室のホームページのどこをどのように読解するとランチメニューについて語ろうと思うのか、残念ながら凡人の私には理解不能です。

「最近面白い営業電話がないなぁ」なんて思っていましたが、久々にパンチのきいた営業電話でした。念のため書いておきますが、ウチにはおやつBOXとかありますけど、業務内容は勉強してテストの点数をあげること・受験対策ですからね?

 

電話の彼が営業目標(ノルマ)を達成することを陰ながら祈っております。

 

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2023年

7月

25日

夏期講習始まりましたが

受験生(中3)向けの短い内容です。

 

授業でもお伝えしましたが、今年の夏休みはこれまでの人生で過去イチ勉強した1か月にしてください。

 

半年後には入試です。入試は勝負事なので、勝者と敗者が生まれます。ドローはありません。「まだ半年もあるじゃん」なんて寝言ほざいてる人はだいたい敗者です。しかし、「たった半年しかない」と悲観しなくてもいいです。「努力する期間が半年あるな。頑張ろっと。」くらいで捉えてください。努力する人は全力で背中押しますからね。

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2023年

7月

13日

お盆休み数学特訓について

 

タイトル通りです。

塾生さんから早速お問合せをいただきました。が、このイベントは基本的に外部生さん向けのイベントです。通常授業にご参加いただいている塾生さん向けではありません。

 

授業でもお伝えしましたが、夏期講習中の空きコマにタイミングを合わせて質問に来てくれたらそれでOKです。わざわざ塾に通ってもらっているのに、そんなところで追加料金を必要とするなんてことはないです。少なくともウチの教室は。

 

なお、外部の生徒さんで数Ⅰ二次関数を希望される方は3時間よりも若干多めの時間設定になりますが、料金は変わりません。理由は「塾長自身が指導に当たるから人件費の制約がない」という真っ黒な思考によるものです。

 

中学時代は数学が得意だったのに、

・二次関数の場合分け前後から撃沈した…

・最大値の最小値ってなんなんだよ⁈

・グラフに絶対値がついて折り返すとか嫌がらせかよ⁈

といった生徒さん、夏休み中の模試、夏休み明けの課題テストで点数を取れるようにしますよ。ただし、それにはやる気と体力、そこそこの費用が必要ですが。

お問合せをいただけるのを楽しみにしております。

 

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2023年

7月

11日

新たな試みです

新着情報のページにも大きく記載していますが、8月限定で「個別指導」を実施します。

これまでは塾生限定(主に高校生)で実施していた「個別指導」を外部の生徒さん向けに実施することにしました。「どうした?急に」って塾生たちに言われそうなので、ここで理由を説明しておきますね。

 

簡単に言うと、以前から

「個別指導はやってくれませんか?」

 

っていうお問合せは結構な数があったわけなんです。で、そのたびに

 

「同志会は少人数集団授業なんです。すみません。」

 

って具合にお断りしていたんですね。しかし、今年は例年よりも多くの「個別指導希望」のお問合せを頂いてまして。(この個別希望の人気ぶりは何なのか…)

塾生のみんなは知ってるでしょうけど、同志会って「頼られると全力で背中押したい」教室じゃないですか?で、夏休みなら教室スタッフもなんとかなる。よし、いっちょやってみよう‼ ということで開催決定しました。

 

注意してほしいのは、塾生向けでは全くないということです。すでに同志会の通常授業を受講していただいている生徒さんには「夏期講習会」というお祭りイベントがありまして。こちらで全力投球していただくことになります。

 

ただ「どうしても、ど~しても優しいS原先生に個別で教えてもらいたいんだ‼」という場合だけコッソリ相談に来てください。理由によっては何故か竹内が鬼の形相でマンツーマン指導しますから。

※既に竹内による個別指導が確定している生徒さんは回避不能なので、諦めて塾に来てくださいね。

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2023年

6月

23日

テストが終わった後の話

テスト直前だったりテスト真っただ中だったりしますが、今回はあえて「テスト終了後」のことを書かせてもらいますね。内容的には高校生向けです。

 

当たり前の話として、テストの直前なんて勉強するに決まっていますよね?それこそ1点でも多く取れるように必死になってやるわけです。持久走のゴール直前のラストスパートみたいな感覚でしょうか。クタクタになりながらも最後の力を振り絞ってやるわけです。

 

で、持久走ならゴール後に呼吸が落ち着くまでその場にいても大した問題はないでしょう。(あ、他の選手の邪魔にならない所でね。)

 

でもね、勉強はそうはいかないんですよね。なぜなら「テスト≠ゴール」だからです。

テストの後も当然学校の授業は進みますよね。この時の意識の差が次回以降のスコアの差なんでしょう。

 

この仕事をして15年以上になりますが、その経験則として成績下位層ほどテスト後の「リフレッシュ期間」が長いです。下手をするとリフレッシュ期間の合間にテスト勉強してる時があったりなかったりするレベルです。そのうえ、この層の「テスト勉強」は学校の提出物の答えを写経することだったりしますし。

 

成績上位層もリフレッシュ期間はありますが、上位層ほど切り替えが早いです。テスト最終日に友達とカラオケに行ったり、ご飯を食べに行ったりしても、その帰りに自習室に来ていることもザラです。

 

ここで下位層の生徒は「○○は自分と一緒に遊びに行くのに成績がいい。これは頭がイイに違いない。ズルい。」みたいな思考(?)をするらしいのですが、彼らは上位層が努力をしている姿を見ることがほとんどないですからね。何百回声をかけても自習室にも来ないですから。だから成績下位の自分と、上位の○○は同じことをしているはずだと決めつけてしまうんですよね。それ故に成績が下位のままなんですが。自分がぼけ~っと口半開きでインスタ見てイイねして、動画探してる時に他の人は動き出しているんです。勝てるわけがない。

 

テストだろうが部活だろうが、勝敗がつく種目においては「なんだか理由はよくわからんが勝つ」ことはあるけれど、「理由のない負け」はないんです。

ただ、負けた側が現実的な敗因を認めたくなくて直視していないだけなんです。

 

最近授業でも言っていますが、(自称含む)進学校に入って勉強で結果を出そうとしないなら、何をしにその学校に行っているのか?高校卒業して何が残るのか?普通科卒で資格も技能もない、かと言ってプロスポーツ選手としてやっていけるほどの実績もない。

そういう人を積極的に採用したい企業なんてあると思いますか?

※念のためですが、↑の一文は単純な疑問文ではなくて反語表現ですからね。下位層ガチ勢クラスになってくると、「そういう企業もあると思いますよ」などと意味不明な意見を突然ぶち込んできたりするので書いておきますね。

 

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2023年

6月

20日

すごいな、中3

タイトル通りなんですけど、今年の中3メンバーがすごいです。良い意味で「ちょっと普通じゃない」感じです。

 

近所の某中学校は明日から修学旅行(で、来週は期末テストとかいう正気の沙汰とは思えない日程。日頃から計画的に学習しなさい云々はどこへ消え失せたのでしょうか。)なのですが、今日は

 

教室を開けるとすぐに続々と中3メンバーが自習に来るじゃないですか。

 

どうしたことか?と思って聞いてみたら、彼らが言うには

 

「修学旅行でテスト勉強の時間が取れなくなるから、今のうちにできることをやっておこうと思って来ました。明日は朝早いから今日は早めに帰りますけどね。」

 

だそうです。純粋に凄いの一言です。言い方はきついですが、やっぱり成績が安定しているメンバーは時間のやりくりが上手ですね。これで下位層であれば、今日は修学旅行前日で、うかれてMOZOあたりに遊びに行って、金曜の夜に修学旅行から帰宅して疲れ果てて土曜の昼まで熟睡。早くても夕方から、多くは日曜から学校のワークの解答を写す作業を始めますからね。

 

他の学年の生徒さんたちも、「え?なんで今日中3の人たち来てるの?」とか思ったかもしれませんが、貼りだされている素敵な順位はこういう努力で形成されているんですよ。

※貼りだされている⇒同志会では5科目順位は貼りだしですから。

 

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2023年

6月

13日

恒例の(?)塾生自慢です

 

 

 

 

 

 

 

中学生・高校生の期末テスト直前(真っ最中の生徒さんも)のこの時期に中間テストの成績表自慢です。※成績表のブログ掲載に関しては生徒さんからの許可をいただいております。合計得点に関しては個人が特定されることを避けるため、黒塗りにしています。

 

名古屋市近郊にお住いの方であれば、おそらくほとんどの方がご存知の某進学校1年生の

中間考査結果です。この生徒さん、授業が始まる前に

 

テスト、けっこう良かったですよ~。」

 

と言ってこの成績表を見せてくれました。いやいやいやいや、

 

「けっこう」どころか、1位ですけど⁉

 

おめでとうございます!そしてありがとうございます。

ウチの教室のカラーとしてだいたい1年生の間はそんなに上位ではなくて、そこからトレーニングして2年、3年生で上位集団に入ってくることが多いのですが、こちらの生徒さんは最初のテストから最高の結果をゲットしてきてくれました。

 

するどい方から「そんなの、その生徒さんが優秀なだけでしょ?」というコメントが飛んできそうなので、先に言っておきますね。「その通りです」と。

 

慣れない電車通学やら塾通いやらで忙しい中でも単語帳などいろいろうまく使って、すき間時間も無駄にしないスタイルは本当に優秀です。努力の仕方が上手なんです。

 

この上手な努力の仕方というのは、いきなり身につくものでは決してないです。これまでにあれやこれやと努力して試行錯誤して身につけてきたモノでしょう。

 

今年の高1コースは全員が別々の高校に通っているため、テスト期間もバラバラで「みんなでテストを乗り切る」という感じではないのですが、これは他の生徒さんにとっても良い刺激になるはずです。先輩たちも後輩に負けじと頑張ってちょ。

 

同志会は7/1(土)までは〇ナンの黒の組織も真っ青になるくらい真っ黒な労働スタイルでノンストップ営業してるからさ。思わずメガネの坊主も「あれれ―、おかしいなぁ。この教室、いつも開いててみんな勉強してるよ?」とか言い出してしまいますね。

 

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2023年

5月

19日

テストの点数を上げる方法ないかなぁ

近隣の高校では1期考査が終了しつつあります。中には数科目返却されてきているところもあります。

で、タイトルにたどり着くわけです。スコアが良かった人たちはこんなこと思うわけがないので、当然ですが結果が良くない(悪い)人たちが見るわけですよね。

 

2期考査か3期考査の成績を上げる方法はあります。いたってシンプルですが、

 

「今すぐ勉強しろよ」

 

ただそれだけです。「は?ふざけんな!」って思いつつ続きを読んでいただきたい。

 

高校って基本的には入試を突破してきているので(スポーツ特待等、特殊条件は除きます)自分と近しい能力の持ち主が周りにいるわけです。公立の中学のように、たまたま保護者様の住所が同じ地区で同じ年度に生まれた人たちを無理やりねじ込んでいるわけではないので、中学の頃と比べると差は小さいはずなんです。

 

それにもかかわらず、高校1年→2年→3年と進むにつれて差は広がっていきます。もはや「差」という単語が適切か否か、というレベルで差がつきます。なぜか。

 

理由は簡単です。

適切な努力を継続する人と、最低限やらなければならないことさえやらない人がいるからです。

 

入塾の面談でお話をさせていただくと、こういう台詞をよく耳にします。

 

「勉強の仕方が分からないんです」

 

正直なところ、このワードに対しては「出たよ、コレ」という苦笑いしか出ないんです。

このワードをぶち込んでくる高校生(中学生)の99%(体感です)がほとんど何も勉強していないんですから。勉強どころか学校の課題さえやっていない。さらに言うなら学校の授業中は睡眠時間、寝てる理由は「センセ―の説明が下手で分からないから時間の無駄だから。」

(※まれに本当にどうしようもない授業(?)もありますが、できる生徒さんはその間にワークを解いたりしていますね。)

で、部活が終わって帰宅したら課題の答えを写して(写すだけマシとか思っていたり。)あとはひたすらスマホいじり。授業中によ~く寝てるから午前3:30くらいまでは比較的元気にインスタ・動画巡り。中にはFPSで奇声あげている近所迷惑なクリーチャーも。

当然のこととして、朝は超絶眠い。学校の授業内容なんて頭に入ってくるわけがない⇒ハ!そうだ。これは学校の先生の授業が下手だからオレ(ワタシ)が理解できないんだ。じゃあ仕方ない。これは自分のせいじゃない‼寝よう。

 

こんなことを年中繰り返してるのだから、点数が取れる方がおかしいでしょう。

点数を取りたいと思うなら、当たり前だけど努力してよ。高1・高2までは遊ぶなとも言わないし、毎日勉強ばっかりしていてもストレスたまるから息抜きも大事。でもね、普段から息抜きばっかりしていて、他の人の息抜きにも一緒について行っちゃう人はさ、ホントにいつやるの?

 

ちなみに、令和のご時世では問題になる発言かも知れませんが、私が通っていた高校の先生と、高校生の頃に通っていた某予備校の先生が同じことをおっしゃっていました。

 

「だからお前はバカなんだ。言われたことくらいやってこいよ!勉強しろよ‼」

 

どちらの先生も、課題をサボった生徒に対しての𠮟責の言葉だったと記憶しています。

私は今、塾屋の仕事をして15年以上になりますが、上記の先生方のお言葉に激しく同意しています。(学生の頃は反発もしましたが。もう少し言葉が選べるだろう、とかね。)

 

結局のところ、受験なんてものはゴールの時期や出題範囲が決まっているのだから、やらなければならない内容はみんな同じ。にもかかわらず、やる人とやらない人がいるから合格者と不合格者がいるわけです。で、ふりだしに戻ります。

 

「今すぐ勉強しろよ。」

 

※読解力皆無の一部の人間から「合格者の定員はきめられているからそれは違いますよドヤァ」 とか来るといけないので断っておきますね。そういう読解ができない方や会話の成立しない方はウチのお客様ではございませんので、いちいちコメントは不要ですからね。教室までわざわざご連絡いただかなくても結構ですよ。

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2023年

5月

10日

高1・高2向けのお話です

授業でも休憩時間でも同じ話を何度もしてますが、テスト直前の今日、ここにも同じことを書いておきますね。

 

テスト勉強しろよー

 

何を分かりきったことを言っているんだ?と思われるでしょうね。普通の感覚ならテスト前なんて勉強するに決まってますよね?

それにもかかわらず、なんだかんだと理由をつけてダラダラと時間だけ使って(というか大体動画かマンガ見てるだけで)「勉強した」とか、「オレ(ワタシ)ノー勉だわ~!」とかいう中学校で見かけた痛いヤツになったりしてませんか?

 

ウチは片田舎で個人経営の塾の割には大学入試実績はハイレベルだと自負していますが、それは先輩方がとてもまじめに努力してきた結果です。それに対して「○○先輩は頭がイイからさぁ~」という究極に頭の悪いコメントだけはやめてくださいね。

 

高1の場合は、高校入試の感覚で「受験生になったら頑張る」とか考えがちですが、この思考は完全に敗北者への道です。簡単に言うと「落ちるヤツ」の典型です。

 

高校入試は部活の「地区大会予選」レベルです。まれに猛者も紛れ込んでいますが数は少ないので自分の合否にさほど影響しません。

しかし、大学入試は「全国大会」です。片田舎でのんびり暮らしている自分たちとは文字通りレベルが違うトレーニングを積んできた猛者たちが相手です。

 

そんな猛者たちと渡り合うためには自分たちも相応のトレーニングが不可欠です。そのトレーニングのモチベーションの一環として定期テストを上手く使うといいです。イメージ的には定期的に行われる「練習試合」でしょうか。

練習試合に向けてモチベを高めつつトレーニングして、練習試合で自分の課題をあぶりだし、また練習して課題を克服していく。これの繰り返しで徐々にレベルアップしていくことが1年後、2年後の「入試」という全国大会での活躍につながりますからね。

 

で、今週も来週も日曜日に自習開放する予定です。(14~22時予定です。変更の場合は授業で告知します。)家では自分に甘々プレーに走ってしまう人は是非教室へ。

 

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2023年

4月

21日

カオス

最近は気温も高くなってきて、快適なお買い物ツーリングを満喫できるようになってきました。特に用もないのに午前中にホームセンター巡りをしたり、バイクの楽しさを満喫している次第です。

 

そんな楽しい日々に突如現れる交通モンスターたち。最近エンカウント率が爆上げ中です。最近であったモンスターたちを軽くご紹介いたします。

 

その1「The 逆走」

タイトル通り、一方通行を逆走してくる方。一瞬自分の目がおかしくなったかと思いましたが、急ブレーキで接触を回避できました。ただ、逆走してきた御大曰く

 

「邪魔や、バックしろや」

 

と。バイクにはバックギアはありませんし、そもそも逆走しているのはあなたですよ、と言っても通用しない感じの方だったのでなるべく道の端っこによけてやり過ごすことにしました。彼は通り過ぎる間ずぅ~っとクラクション鳴らし続けていましたし、奇声を上げてました。こういう生物を野に放っていては危険な気がするのですが…。免許とか持っているのかな?など一瞬で色々と考えさせてくれる方でした。

 

 

その2「ここは左折レーンやね」

片側3車線の道路で第一通行帯(1番左の車線)が左折専用になっているところでの出来事でした。私は普通車のすぐ後ろで信号待ちをしていたのですが、最初はその異変に気がついていませんでした。しかし、信号に左折矢印が出ても前の車が動かないことを不思議に思い始め、その時にようやく気がつきました。

 

「右ウインカー出してる」

 

「そっか、右に曲がりたいのか…。絶対無理だけどね。」と思っていたのですが、そこはモンスター。後続車のクラクション・フルブレーキをものともせず、真ん中車線→右車線と渡っていき、右折していきましたとさ。

 

 

その3「確かに制限速度は守ってるね」

22号線(結構速度超過が多い路線)で何故か右車線だけが混雑していて、左車線に入ってくる車が目立ちました。最初は事故かな?と思っていましたが、しばらく左車線を走っていると、前方には右車線を時速35キロくらいで暴走中の○○ミサイルの姿が。

 

※)私はこれまでに普通車・バイク・原付を○○ミサイルによって撃墜されてきている(全て廃車)ので戦々恐々。

多分ハンドルを握っているご本人だけは「安全運転しとるじゃろうが!」とお考えなのでしょうが、あさっての方向を向いているドアミラー、安心・安全の速度でセンターラインを越えたり戻ったりと波打ち際を連想させる蛇行、いずれもが過去の忌まわしい記憶を呼び覚まします。

 

コロナによる行動制限もなくなり、陽気なモンスターたちがここぞとばかりに運転を再開してくれているからなのか、以前に比べるとエンカウント率がハンパないです。

 

で、こんなにも煽り倒している感じの内容で書いてきてアレですが、私が望んでいるのは煽りあいではなくて、「自動運転システム」の早期実現です。なんだかんだ高齢化が加速している日本ですし、人間の能力が加齢により低下することが不可避であることは明白です。気持ちは若いつもりでも、私も十分オッサンです。身体能力・反射神経も低下しています。注意して運転していても事故を起こす可能性は誰にでもあります。

 

私はこれまでの人生で交通事故の被害者には何回もなっています(全て10:0で過失0のパターンです)が、いつ事故を起こしてしまうかは分かりません。被害者の方や、その親しい方が悲しい思いをしなくていいように、安全な自動運転システムの実現を期待するばかりです。

 

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2023年

4月

12日

塾、行ってもいいですか?

同志会の中学生コースを無事卒業してから、高校生活を満喫しまくっている(?)先輩から、塾生経由での「勉強SOS」を受けました。結論として

 

「今すぐに来たらいいじゃん」

 

なんだか久しぶりだから遠慮があるのか、同志会に接近するのが本能的に拒否反応が出るのか分かりませんが、勉強で困っているなら自習やら質問やらに来てくれたらいいんやで?卒塾生は高校生でも大学生でも、ウチのルールを守って真面目に勉強するならウェルカムです。

 

たまに、「センセ―、忙しいんじゃない?」とか「忙しそう」とか言ってくれる生徒さんもいますが、とりあえず気にせず質問とかに来てください。そんなこと考えて遠慮している時間がもったいないですから。(あ、さすがに授業で解説してる最中に突撃してくるのはNGですよww)

 

ホントに忙しい場合には、申し訳ないけれど、○○分待ってくれる?とか言いますけどね。あと、質問が尋常じゃない量の場合には小分けにしてくれると助かります。

 

 

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2023年

3月

20日

本日メンテナンスのため、午後休講です。

タイトル通りです。本日3/20は機器メンテナンスのため、午後から休講です。

 

実はこの教室における一番の働き者が先日から体調不良を訴えておりまして、

 

確かに年末からフル稼働してきたことだし、リフレッシュも必要だよね。

 

ということで、同志会のエース、コピー機君の内部洗浄および消耗部品の交換を行っていただきました。それと同時にeトレの年度替わりに伴うバージョンアップも実施。(これがデータが重くて果てしなく時間がかかります。)

 

そしてメンテナンスの方に毎回聞かれるこのパワーワード

 

「この使用枚数からして、生徒さん120人くらいですか…?」

 

いや、全くそんなにいませんけど?というか、去年までは「100人くらいですか?」って聞かれていたので、プロの方も錯覚してしまうとは、「昨年度の生徒さんたちがよく頑張ったんだなぁ」と実感してニンマリしてしまいました。作業しながら、めっちゃ怪訝そうに見られましたけど。

 

良くも悪くも同志会は個人の塾屋なので、大手の教室みたいに「月間コピー用紙は○○枚まで」という制限はありません。生徒さんがやりたいと言ってくれるなら「よっしゃ!いいぞもっとやれ‼」の精神です。環境破壊かもしれませんが、未来の大人たちが大きく育つための栄養素ですし、ケチケチしたくはありません。

 

ちなみに受験シーズンには月間2000枚とか平気で(?)こなしてきた先輩たちもいます。

ウチのエースもリフレッシュして、またフル稼働できるコンディションに戻ってきましたし、またドンドン注文してくださいな。 

 

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2023年

3月

12日

シャープさんありがとうございます

先日の授業開始前のことでした。

授業で使用するプリントをコピーしていると、コピー機がうなりを上げながら稼働停止してしまいました。

 

週末16時過ぎに発生したエラーです。電話で連絡させていただいたメンテナンスの方も「早くお家に帰りたい」であろうにもかかわらず、そんなことは微塵も感じさせないプロフェッショナルな素早い対応で修理していただきました。

 

ほんと、「プロ」ってこういう方がプロなんですよね。週末、そして確実に定時を過ぎた時間帯にもかかわらず、淡々と作業をしていただきました。

で、帰り際におっしゃったのが

 

「ウチの製品がご迷惑をお掛けしましたが、これからもよろしくお願いします。」

 

ですよ。この方々は神ですか?こういうイレギュラーに対応してくれる部分は本当にありがたいです。おかげさまで授業も平常通り演習を行うことができました。

 

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2023年

3月

07日

このチャレンジ精神は結構好き

毎年恒例ですが、年度替わりには様々な習い事のチラシが折込チラシその他、相当量入ってきます。もちろん、同志会の教室にも同業他社様の素敵なデザインのチラシがたくさん入ってきています。

 

それらのチラシの中で、今年も1件だけ非常にチャレンジ精神にあふれるチラシがあり、私は不覚にも一発で心をわしづかみされました。

 

別にデザインがその他の同業者様と比較して特別に秀逸なわけではありません。どれをとっても素敵なデザインで、ホント甲乙つけがたい。

 

では、文章が素敵なのか? 正直こちらも甲乙つけがたい。

 

「もったいぶらずに早く言え。」と生徒さんに叱られそうなので結論をいきますね。

 

このチラシだけは一般的な折り込みや地域限定郵便などではなく、

 

なぜか同志会の玄関ドアに直接はさんであった

 

わけなんです。ウチの教室は玄関横に「進学塾同志会」って看板も出ていますが、それでもなお、「よ~し、ここにポスティングしてやるぜ~‼」という燃えたぎる熱い想いがあふれ出てしまったのでしょうね。

 

ま、かつてはウチの塾の駐輪場で授業終わりの生徒さんをつかまえて「ウチの塾に通わない?」と言って勧誘していた他塾さんもあったことですし、それと比べればまだまだ気合が足りない(モラルは足りてる…かな?)ですね。

 

ちなみに、私はこういう「勝負にかける熱い想い」的なチャレンジ精神は結構好きです。

年に1回あるかないかレベルの出来事なんですが、こういうなりふり構わないプレースタイルは嫌いじゃないです。むしろバッチこい。

 

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2023年

3月

01日

さぁ、新年度の始まりです!

システム上のエラーなのか何なのか詳細不明ですが、生徒さんから教えてもらいました。

 

「せんせ~、ブログページ消えてるよ?」

 

「え⁉ ほんと? 本気と書いてマジ?」

 

えぇ、割と真面目なお話でブログページが一切表示されないような状態だったみたいです。が、原因不明な非表示状態から今のところは通常の状態に復帰しています。

 

ということで、気を取り直して「新年度」の始まりです。国立大学前期日程も終わり、あとは発表を待つばかり。大学受験生たちはこの1年間戦い続けた自分の体をいたわりながらも念のため後期試験の勉強も継続し、高校受験生たちは発表までのモラトリアム。

その他の学年は(ワーク類が無事完了していれば)「早く春休み来ないかな~」と、脳ミソお花畑期間ですね。

 

で、お花畑な方々に関してですが、この時期は普通に学校の授業・宿題・塾の授業・宿題をやってもらえれば、それでOKです。1年中フルパワーで活動を継続するのは中々難しいですからね。春期講習くらいから出力を上げていってもらえれば、新学期のスタートは問題ないはずです。

 

1つだけ注意するべきことは、「夜更かし、ダメ絶対」ですかね。夜更かしガチ勢になってくると、夜更かしを通り越して「朝更かし」してますからね。

 

「今日は朝5時(6時)に寝たわ~。眠ぃ~。」

 

とか言うのをカッコいいと感じる厨二病末期なんでしょうけど、それを日本語訳すると

「オレ(ワタシ)めっちゃバカなの。だから普通の生活サイクルを実行できないの。」

ですからね。

 

 

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2023年

2月

23日

新形式の公立高校入試第1回

今年度から愛知県の公立高校入試の形式が大きく変わりましたが、受験生の皆さんは無事実力を発揮することができたでしょうか?

 

おそらく、今回の入試結果が出る前後くらいから賛否両論出てくるのでしょうけど(と言うか、マークシート方式になる時点でいろいろ言われてましたね。)、「うっかり合格」とかボーダーライン上の受験生にはあるかもしれませんね。また、絶対に「マークミスしたでしょ?」としか言いようのない不合格もあるかもしれません。

 

マークミスは厳しい表現ですが、練習不足や当日の集中力の欠如と言われてしまいかねません。「うっかり合格」は、今までの形式では全く手の出なかった数学の最後の方の問題が「適当にマークしたら正解だった」のパターンでしょうか。(これで「合格してしまった」人は入学後がおそらく苦痛でしょうね。)

 

すぐには何とも言えないこととは分かりきっていますが、できれば数学のマークシートだけは名城高校さんの入試形式にしていただけると、実力通りになると思ってしまうのは私だけなのでしょうか。

 

なんだかんだ言っていますが、受験生の皆さん、お疲れさまでした‼

残すは国立大学受験組だけですね。

 

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2023年

2月

17日

学年末ですが「100点」増殖中です

タイトル通りの塾生自慢ページです。

 

年末にご入塾いただいた中1の生徒さんが授業開始の少し前に教室に来て

 

「先生~、100点!取ったよ‼」

 

と嬉しそうに報告してくれました。真面目に課題をこなしてくれているので、力は十分ついているのだろうなぁ(というか、ウチに来てくれる前からコツコツ努力してたみたいだし。)なんて思っていたら、いきなり最高のスコアを叩き出してくれて、こちらも嬉しい限りです。これが昨日のお話です。

 

そして今日、西春高校の生徒さんが

 

「これは自慢するために持ってきたぜ~!」

 

と言って、答案用紙を持ってきてくれました。見ると数学で「100点」じゃないですか。

やるじゃない。ご存知かと思いますが、中学校の100点はなかなかのレアものですし、高校数学の100点も相当なレアものです。

 

こんなレアものに、わずか2日でお会いできるとは、嬉しいことこの上ないですね。

ご褒美を用意したいと思います。ちょっとだけ待っててね。

 

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2023年

2月

15日

今の「中1英語」の教科書って難しい?

巷でよく言われている「中1英語教科書」問題ですが、多くの保護者様が

 

「教科書が『難しくなった』とは聞いている

けれど、何が難しくなったの?」

 

と感じておられるそうです。ネットニュースでも頻繁に目にしますし、同志会の入塾面談でもよく話題に上がります。で、具体的に以前の教科書と何が異なるか?ということを簡単に説明させていただきますね。大雑把に言うと、下記の2点です。

①単語数が多くなった

②文法が詰め込まれた感

 

①単語数について

中3までに覚えるべき単語数が以前の教科書の約2倍になっています。(以前は1100~1300語で、現在は2000~2300語。教科書の出版社によって多少の差はあります。)

ただし、約2倍と言っても小学校の授業である程度の語数は学習している(という設定になっている)ので、小学校時代にまともに授業内容をこなしてきていれば、さほど問題はない(かもしれません)です。小学校時代に単語テスト等をまともにやってきていないとお手上げかもしれませんが。

 

②文法の詰め込みについて

確かに、中1のUnit1の中にbe動詞と一般動詞が登場するので、スッと理解できる生徒さんと、そうではない生徒さんの差が激しく出る様子です。

ただ、これも以前は1学期期末テスト(一般動詞や複数形の登場)や、2学期のテスト(3人称の登場)でつまずいていた層が単にUnit1でつまずくことになっただけです。

※塾屋としては「教科書難しくなってますよ~。さぁ、塾に入ってロケットスタートを切りましょうね~」とか営業トークをした方が良いのでしょうが、ウチに通っていただいている生徒さんには不要な営業トークなので、火の玉ストレートで書いております。

 

もし、小学校の英語の授業で単語テスト等をやっていなかったり、そもそも「単語を書く」という行為をほとんどやってきていない場合には練習が必要かもしれませんね。

 

最近のお問合せでよく質問をいただく内容についての回答でした。

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2023年

2月

13日

「良い結果」は「良い結果」でいいじゃないですか

今日の高校英語の休憩時間のお話です。

高1の生徒たちが某模試の結果をスマホで確認していると

 

「今回、めっちゃ良かったですよ~。」(全科目偏差値60越え。一部科目は70越え)

「お!数学校内順位1桁入ったぜ。」(数学は当然の偏差値70越え)

「いや、見せられません。」(国語だけ校内順位1桁ですけどね。)

「ん?数学の偏差値81…? はて?偏差値とは…?」

 

などなど、中々に強烈な結果を見せてもらえました。で、ここからが面白いと感じたのですが、彼らは言うわけですよ。

 

「今回良かったからって浮かれてると次に沈むので、この辺にしとかないと。」

 

え?謙虚過ぎるでしょ?良かったものはそのまま「良かった」でいいじゃないですか。

それらの結果は君たちの努力が少しずつ形となって表れてきているという証拠、君たちの努力の方向性が正しいという証拠です。自信をもって「良い結果」と言い切ってください。

 

※これが中学生の場合は、勉強できるヤツ=攻撃対象みたいな不思議なクリーチャーがいたりすることもあるので、塾内や身内だけの方が安全かもしれません。あくまで進学校でのお話です。

 

「良い結果」を人に見られても恥ずかしいことは何もありませんよね?(照れくさいかもしれませんが。)で、その良い結果のイメージを塾内メンバーで共有してほしいですね。

共有することで、努力することが正しいという空気が出来上がってきます。そしてその質が上がれば上がるほど、受験を「チーム同志会」として戦えるようになってきます。

 

受験(テスト)を団体戦の種目のように、チームとして頑張っていける環境。

ともすると孤独で苦しい修行みたいなイメージがつきまとう「勉強」ですが、ウチの教室は高校生になっても「お前何点?よっしゃ!勝った!」やら「うわぁ負けた!お前すげぇな!」やら言いながら、オープンな競争ができる環境です。

 

なお、今回のブログの目標としては「素敵な環境でしょ?」ってアピールしたかったのですが、競争嫌いな方からすれば地獄絵図に違いないな、とここまで書いてから気がつきました。

 

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2023年

2月

07日

同志会は「少人数集団」授業です。「個別指導」ではありません。

新年度が近づいていることもあり、最近は新規ご入塾のお問合せをよくいただいています。非常にありがたいことなのですが、「個別指導」と誤解されてのお問合せもいただいております。

タイトルの通りですが、同志会は「少人数集団」授業です。決して「個別指導」ではありません。

 

「個別指導」にもメリットは多々ありますが、ウチは「集団」という部分にこだわっています。その「個別指導」のメリットです。↓

※「個別」であれば、公立中学の定期テストで平均点すらままならないとか、それ以前の問題として「学校の授業が何を言っているのか分からない」人や「そもそも前学年までの内容から理解できない」人に対するケアなどもできたりすることもあるかもしれません。

ごくまれ(体感では7~10年に1人か2人くらい)ですが、「中学受験をしなかったけれど、公立中学の勉強なんて簡単すぎてつまらないから刺激が欲しい。だからカリキュラムをバンバン前倒しにして勉強したい」なんて方も「個別」に通われる感じです。

 

で、ウチが「集団」にこだわる理由ですが、基本的に公立中学の上位層って学校ではヒマで仕方がないんです。浮きこぼれ(落ちこぼれの真逆です。上位であるがゆえに授業中に浮いてしまう)状態なんですよね。ただ、彼らは「上位」であるだけあって、授業の進行を阻害したり、自分の能力を誇示するようなこともなくジッと時がたつのを待ってくれます。

 

そんな優秀な彼らが気がねなく全力で競い合って成長できる環境があれば楽しいんじゃないか?(学校では何故か部活動の大会「だけ」は表彰されるけれど)テストの点数や順位によって表彰される場所があれば嬉しいんじゃないか?

 

そういった考えからウチは「集団」にこだわっています。やはり「競争意識」は集団でなければならないですから。「高校入試」でも「大学入試」でも、他の受験生よりも高得点を取るという「競争」ですよね。しかも、同じ学校を受験するということは「自分と近しいレベルのライバルたちとの競争」です。そのための予行演習が日常的に行われるのが塾の集団授業です。単に同じ学年で、同じ地域に住んでいるからといった理由で教室に集められている公立小・中の授業とは異なる刺激を受けることができます。

 

長々と書いていますが、要約すると

 

「上位の生徒さんが快適に競争しながら勉強できる空間が同志会にはありますよ。」

 

となります。「じゃあ最初っからそう書けよ」と生徒さんに言われそうですね。

 

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2023年

1月

27日

大きくなったなぁ

プチ塾生自慢です。

 

つい先日の授業終了後のことです。諸事情により居残りしていた(←塾生ならおおよその理由は見当がつきますね)中1の生徒さんから質問を受けました。

 

「過去進行形ってさ、 I was playing soccer. を I am played soccer. じゃダメ?」

 

中2の3学期以降であれば、be動詞+過去分詞は受動態と習っていますから、それは違うとわかります。しかし、中1の生徒さんからすれば、「過去」だから動詞を過去形にするんじゃないか?っていう疑問が出てきた訳ですね。(be動詞は~です/~ます の形で和訳をするパターンが多く、中1~中2の前半までは「動詞」という感覚ではない生徒さんが多いですね。)

 

「進行形は、be動詞+一般動詞ingの形だから、 I am played~. は形が違うよ」

「ふ~ん、そっかぁ」

 

文法に対する何気ない疑問、そして納得という場面でしたが、これってメチャクチャ大きな成長です。

多くの中学生は解答を見て丸つけをする→違う→赤ペンで正解を書いて終了です。そこで終了になる生徒さんが多い中で、「自分はこういう理由でこういう文を書いたが、どうして違うのか」という理由を知りたいと質問してくれたわけです。

 

同志会は解答を赤ペンで写すだけの作業に対しては「質の悪いコピー機」と揶揄する教室ですが、こういう「学習」をしている生徒さんの成長は大いにほめてあげたいと考えている教室でもあります。

 

「自分、大きくなったなぁ。」

「うん!でしょ?でしょ?だから早く帰ら…いや、やっていきます。」

 

結局、閉店まで居残り自習となりましたが、「成長」を感じさせてもらった授業後自習でした。

※他業種の一般的なお仕事をされている方や、保護者様からすれば「は?それだけ?」と思われがちな場面ですが、この「成長」の積み重ねが中3・高3まで続けられるとどうなるか?というお話です。果てしなく遠くに行こうと思っても、その第一歩を踏み出さないと決してたどり着きませんからね。こういった、小さいけれど、未来に向けた大きな一歩を大切にしたいですね。

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2023年

1月

26日

内申点対策の反則技?

 

今日はネットニュースでチラっと見た記事についてです。こういう記事は一体何回お目にかかっていることだろう?などと思いながらですが。

 

「過去問を塾でやるのは、『内申点対策』の反則技ではないのか?」

 

最初に同志会としての意見ですが、「反則」ではなく、生徒個人の努力の一部だと認識しています。この種の記事には必ずと言っていいほど

 

「『有識者』によると、生徒たちが過去問をやることで解答などを覚えてしまい、本来の学習から離れたものになっているということです」

「『有識者』によると、経済的に塾に通えない生徒との格差が生じてしまい、公平・公正な試験とは言えない状況になっている」

 

といった面白い(興味深い)内容が出てきます。こういう有識者の方々にウソ発見器を装着した状態でお伺いしたいのですが、

 

「あなた方は大学入試(共通一次・センター・二次試験等々)を受験する際、一切過去問を見ることなく、ただ学校指定の教科書だけを学習して大学に合格しましたか?」

 

「経済的に塾に通えない生徒さんが特待制度を採用している塾を探してそこに通わないのは何故ですか?近所にそのような塾がないならばオンライン無料塾を使用しないのはなぜでしょうか?」

 

思うに、中1の社会のテストで「『聖徳太子』がテストに出る」ということを過去問で知って、聖徳太子の漢字を正しく覚える、厩戸皇子も覚える。この行為は学習ではないでしょうかね。塾に通っている生徒さんは、本来自由なはずの時間を、(保護者様が)お金を払ってまで学習に励んでいるにもかかわらず、その評価が「反則技」とは…。

 

近くのスーパーやコンビニの駐車場で奇声を上げながら(ホント、奇声です。犬山あたりのモンキーパークから脱走してきたのかと思うレベル。)課金したオンラインゲームのガチャを回しているよりも、よっぽど正しく努力していると感じるのは私だけでしょうか。

 

※課金ガチャも私個人は否定しません。その子はそのゲームで上に行くために最善手を実行しているだけですから。ただ頑張るベクトルがゲームという種目だというだけです。

 

大学全入時代もすぐそこですし、入試の扱いも大きく変わりつつある時代ですが、過去問すらとやかく言われるようになるのでしょうか。

彼を知り己を知れば百戦殆からず

とかいう言葉も使えなくなってしまうのでしょうかね。

 

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2023年

1月

21日

おぅ!タケちゃん!

先日近所の銀行に行ったときのことです。用事を済ませて教室に戻ろうとするとATMの近くでイカツイお兄さんがやたらとこちらを見ていました。そして

 

「おぅ!タケちゃん!!」

 

ん?この声、そしてこの呼び方。

 

「トモアキか⁉久しぶりじゃん」

 

はい、この一見こわもてのお兄さん、同志会の卒塾生です。見た目がとてもイカツイのですが、実はめっちゃくちゃ礼儀正しいんです。卒業して就職するときには「お世話になった先生方に挨拶してまわっています」と言ってスーツで教室にも顔を出してくれたり。(学校の先生方だけでなく、ウチみたいな苦しい思い出がたんまりとつまっているはずの塾にまで顔を出してくれたのが嬉しい限りです。)

 

聞けば来年には弟さんも大学を卒業(予定)して社会人としてお兄さんと同じ業界(?)でデビューする予定とのこと。

 

「先生も変わらんね。イヤ、白髪増えたかな? シ・ラ・ガ! ハハハ‼」

 

という素敵過ぎるご挨拶をいただきましたが、こうやって卒塾生たちが社会で活躍しているのを実感できるのは嬉しい限りです。

 

お互い、不規則な勤務ですがそれなりに健康に気をつけて元気にやっていきたいですね。

声をかけてくれてありがとうやで~。

 

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2023年

1月

16日

「がんばったのに」成績(点数)が上がらないとか

中3生は今週末から私立高校一般入試が始まりますね。

 

当然、ほとんどの受験生は過去問を解きまくりの時期です。そして自己採点をして

「受かるかもしれない」という希望と「受からないかもしれない」という絶望にも似た漠然とした不安を抱くわけです。

 

そんな受験生たちに知っておいてもらいたいことを書いておきます。

 

・年度によっては難易度に差があるかもしれず、単純に点数だけ比較するのは危険。

・入試の直前に新しい問題集に手を付け始めるのはムダ(が多い)

・これまでやってきた問題集や過去問集で自分が間違えたところを今解けるようになっているかチェックするべき。

・自分では「がんばった」かもしれないが、世の中もっともっとがんばっている人はたくさんいる。

・「がんばった」かどうかは自分で言うものなの?他人があなたを見てどう感じるか。

結果はどうか。そこで初めて「がんばった」か否か決まるんじゃない?

 

家で一人でやれればヨシ。やれなければ自習席に来てやればヨシ。こういうがんばらないといけない時に、正しくがんばる習慣は大切ですからね。

 

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